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幻の高級魚 岬のくえ 銀ちろ トップページに移動。


7キロのクエ 本クエ(7キロの小ぶりなもの)
 クエは、成長すると体長1メートル、体重20キロを超えるという巨大魚です。 九州では「アラ」、関東では「モロコ」と呼ばれています。 (ちなみに標準和名は「クエ」
 市場で流通するハタ科の仲間では最高級で、 同じハタ科のヤイトハタやホウキハタ(タケアラ)、チャイロマルハタ、ツルクエ等が「くえ」と称して流通しているケースもあり、 それらと区別するために「本くえ」と呼ばれたりもします。
 その本クエの中でも、和歌山県中部の日の岬から本州最南端の潮の岬に至る海域で漁獲された物 が良質とされ、
「岬のくえ」と呼ばれ特に珍重されています。
 身は最高級の白身でしっかりしていて、鍋物にはうってつけです。脂が良くのっているのに決してしつこくなく、 “一度食ったら、ほかの魚はクエん”と言われるほどの至高の味わいがあります。
 “クエは大きければ大きいほど脂がのって美味しい”とか、“大きすぎると大味になるのでせいぜい20キロ位まで” とか好みはいろいろ有りますが、いずれにせよ和歌山では冬に
「くえ鍋」を囲むのが最高の贅沢の一つとされています。
28キロのクエ 本クエ(28キロの大きめのサイズ)
クエちり くえ料理の代表 くえ鍋
 当店では「岬のくえ」しか使っていません...と胸をはって言いたいところなんですが、 クエは幻の高級魚と呼ばれるほど漁に出ても何日も釣れない日が続くことが多く、 実際は九州などで漁獲されたものをに使う場合もございます。
 けれど、養殖物、輸入物は一切使用していません。 当店の「くえ鍋」は、全て国産天然物の本クエのみを使用しています。 ツルクエやタケアラ等のクエに近い種類はクエ鍋と称さず「魚ちり」としてお客様にお出ししております。
 ぜひ一度、「紀州の味処 銀ちろ」で
正真正銘本物の本クエをご賞味くださいませ。
クエちり(サムネイル) くえ鍋 (二名様〜)

※ クエの上身を煮過ぎないのが
美味しく召し上がっていただく秘訣です。